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Last Updated 3/31/2004
[1] 命 [2] シュリ [3] アルマゲドン [4] I am Sam/アイ・アム・サム [5] HANA-BI [6] 17歳のカルテ [7] OUT [8] 模倣犯 [9] 15ミニッツ [10] アバウト・シュミット [11] みんなのいえ [12] マークスの山 [13] デブラ・ウィンガーを探して
13. デブラ・ウィンガーを探して
2001/監督&出演:ロザンナ・アークエット/出演:デブラ・ウィンガー、パトリシア・アークエット、ジェーン・フォンダ、ローラ・ダーン、メグ・ライアン、ウーピー・ゴールドバーグ、メラニー・グリフィス、グウィネス・パルトロー他全34人

3/31/2004 ビデオ

ハリウッドの酸いも甘いも経験した中堅の女優達による、怖いものはないくらいの勢いのホンネトーク。40代、最も脂が乗って自信がつく自分と、若さを求める周りとのギャップに、若けりゃいいの?と疑問を投げ掛ける。恋愛、子育て、キャリアのバランスにそれぞれ思い悩み、自身の経験や思いを語る34人のインタビューは圧巻。自分にとって何がいちばん大切か、何を失うと後悔するか、自分を納得させながら選択するのは本当に難しいと思う。
日本では一般的に、家庭と仕事との両立、って言い方をするけど、ここではRelationship, Motherhood, Careerと、パートナーとの(恋愛)関係も重要な要素であることがなるほどって感じ。確かに女優たちの経歴を見ると、何度もパートナーが変わるのが普通みたい。
同じ女性として何となく理解できるのは、男性からは競争社会で仲が悪いと思われている女優たちが実は仲間意識が強くて仲が良さそうなこと。彼女たちは特殊な業界にいるからかもしれないけど、対男性という構図になるとつい団結してしまう女性の心理って分る気がする。この場合、対ハリウッドだけど。プロデューサーが男性で、やりにくかったというロザンナの言葉(DVD収録のおまけインタビュー)が印象的だった。

12. マークスの山
1995/監督:催洋一/原作:高村薫/出演:中井貴一、萩原聖人、名取裕子、小林稔侍

2/6/2004 ビデオ

父から教えてもらった通り、MARKSの"R"はりんばらの"R"だった。映画は内容の深さでは原作にかなわないけど、これはこれで役者もいい味出しているし、よくできていておもしろかった。

11. みんなのいえ
2001/監督・脚本:三谷幸喜/出演:唐沢寿明、田中直樹、八木亜紀子、田中邦衛、野際陽子、白井晃、清水ミチコ

2/5/2004 ビデオ

飽きない展開で笑えるしちょっと感動もする楽しい映画だった。自分の思い通りの家を建てるっていうのは、ちょっと夢見るよね〜。親とか周りの人が口を出したくなる気持ちも分るかも。

10. アバウト・シュミット
2002/監督・脚本:アレクサンダー・ベイン/出演:ジャック・ニコルソン、キャシー・ベイツ、ダーモット・マルロニー、ホープ・デイヴィス

1/30/2004 DVD

また原作を読んだものを借りてしまった。原作より庶民的な設定になっているけどジャック・ニコルソンがとてもいい感じ。風変わりな娘の婚約者家族や、ストーリー展開もなかなか笑える。それでいて定年後の虚しさとか、家族との関係も考えさせられておもしろかった。

9. 15ミニッツ
2001/監督:ジョン・ハーツフェルド/出演:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・バーンズ、ケル シー・グラマー、エイブリー・ブルックス、メリーナ・カナカレデス

1/30/2004 TV

最近ワイドショーや報道番組をよく見るけど、日本も犯罪などの衝撃的な映像を好んで流しているような気がする。犯人を含め、東欧系のアメリカ人とかいろいろ出てきて、やっぱりアメリカって色々なルーツの人がいて微妙な地位の違いがあるのかなと思った。

8. 模倣犯
2002/監督:森田芳光/原作:宮部みゆき/出演:山崎努、中居正広、藤井隆、津田寛治、木村佳乃、伊藤美咲

1/28/2004 ビデオ

TSUTAYAで借りたいと思ったDVDが出払っちゃってると、つい気軽にテレビ感覚で見られる邦画、しかも原作を読んだものを借りてしまう。そしてやっぱり原作の方が良かった、と思うんだよね。TV番組ともタイアップしてかなりの宣伝費をかけていた印象があるんだけど、映画館で見たらとても損をした気分になっただろうな。原作と話が違っているのはまあいいけど、最後がウッソーって展開だし。

7. OUT
2002/監督:平山秀幸/出演:原田美枝子、倍賞美津子、室井滋、西田尚美、香川照之、間寛平

1/22/2004 DVD

どうしても原作を読んでいるものは映画になるとかなり省略されたような気がしてしまう。映画は映画なりの良さがあるけど。かなり原作とストーリーが変わっていて登場人物もそれなりに少なくなってるんだけど、深夜パートをする4人の女性の個性がなかなかおもしろかった。西田尚美と室井滋の役のバカさ加減がユーモラス。

6. 17歳のカルテ
1999/監督・脚本:ジェームズ・マンゴールド/出演:ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー、バネッサ・レッドグレーブ、ウーピー・ゴールドバーグ

1/16/2004 DVD

ウィノナ演じるスザンナや、彼女が精神科で出会った少女たちのようは、みんなフツーじゃなくてそれが普通なんだと思う。べつに大人にウケるお利口なティーンエイジャーを演じなくても、自分らしく生きていけるような寛容さがあればいいのに、と思った。大人だって精神科で無理に病名をつけて治療しなければいけなくなるようなストレス社会っておかしいとおもう。

5. HANA-BI
1997/監督・脚本:北野武/出演:ビートたけし、岸本加世子、大杉漣、寺島進、白竜

1/14/2004 DVD

とてもセリフの少ない映画だと思った。たけしの演じる主人公はかなり寡黙だし、映像や、たけしが描いたという絵で語ろうとしている感じ。暴力の世界がある一方、たけしと岸本加世子夫婦のなんともいえない暗くて不幸だけどあたたかい関係に救われる。

4. I am Sam/アイ・アム・サム
2001 アメリカ/監督・製作・脚本:ジェシー・ネルソン/製作:エドワード・ズウィック/出演:ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング

1/11/2004 DVD

子育てをする親の資格ってなんだろう、と問いかける内容なんだけど、サムが「Consistency(一貫性のあること)、Patience(忍耐強さ)、そして意味が分らなくても話をとことん聴いてあげること」と言っていたのが印象的だった。最近特に目立つようになってきた虐待のニュースとか見てると、健常者でも頭が良くても子育てする資格のなさそうな人はたくさんいると思う。
フォレスト・ガンプのトム・ハンクスやレインマンのダスティン・ホフマンもすごいと思ったけど、このショーン・ペンも知的障害のある主人公サムになりきっていて、DVDのボーナストラックのインタビューを観て、普通のかっこいい俳優が演技をするとここまで変われるのかと思った。弁護士のミシェル・ファイファーも、女の子役も、実際の身障者の施設でオーディションをして選ばれたというサムの友達役も、配役も素晴らしいしとにかくみんな名優だった。

3. アルマゲドン
1998 アメリカ/監督・脚本:マイケル・ベイ/出演:ブルース・ウィルス、ビリー・ボブ・ソーントン、リブ・タイラー、ベン・アフレック、スティーブ・ブシェーミ

1/9/2004 日本テレビ

マイケル・ムーアの言葉を借りると「バカでマヌケなアメリカ白人」といった感じのハリウッド映画だった。地球を救うアメリカとヒーローたちと、それを願う世界各国の人々という単純な設定がけっこう笑える。松田聖子がNYでバーニーズニューヨークの黒い紙袋を持って、キャーッと逃げる1秒くらいのシーンも、日本人を象徴していて、そんなもんだろうって感じ。いかにもCGと分る画面も多かったけどまあ娯楽映画としてはいいんじゃないでしょうか。
ヒロインのリブ・タイラーはこれが出世作になったのかな。作中ではブルース・ウィルスのことをパパと呼んでるけど、本当のパパは全編にわたって曲が使われてるエアロスミスのスティーブン・タイラーなんだよね。

2. シュリ
1999 韓国/監督・脚本:カン・ジェギュ/出演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン

1/8/2004 DVD

去年、再生専用DVDを買って良かったのは、レンタルしたときにビデオにはないボーナストラックがついていて、監督、俳優のインタビューや映画制作の舞台裏が紹介されていること。カットされたシーンやセリフも紹介されていて、監督が難しい選択をしながらいかに一つのストーリーを完成させていくかが分る。特にこのシュリのメイキングは、韓国がハリウッドに負けないものを目指した結果、スタッフがいかに労力と文字通り体力を尽くして取り組んだかが分る内容だった。あまりアクションものは好きではないんだけど、銃撃戦や戦闘シーンを本物らしく撮るのにいかに苦労したかを見せられると、真剣に見ざるをえなくなっちゃう。

韓国ではタイタニックの興業成績を抜いたというこの映画はなかなかよく出来ていて、アクションものにありがちなストーリーの手抜きがない。展開も飽きさせずに2時間楽しめる。2枚目ヒーローに抵抗感のある私としてはハン・ソッキュの地味さが好き。これを見てハングルを学び始めた日本人女性が多いという報道をどこかで読んだ記憶があるけど、分る気がする。

1. 命
2002 映画「命」製作委員会/原作:柳美里/監督:篠原哲雄/出演:江角マキ子、豊川悦司

1/7/2004 TBS

前に本を読んだときに、こんなにメチャクチャな生活をしていても子供って無事に産まれるんだ、と思った記憶がある。それから、この本を産まれた子供が将来読んだらどう思うだろう、と思った。というのは、子供の父親にあたる妻子ある男性との関係についても、実名こそ出さないもののかなり赤裸々に書かれていたから。映画ではその辺のどろどろした人間関係みたいなところはあんまり出てこなかった。やっぱり映像重視だし、命の誕生と死に焦点が当てられていた感じ。
最近は「ブラックジャックによろしく」でもがん治療の実態が題材になっているけど、がんと闘う豊川悦司の13キロ減量したというボディが涙を誘った。


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